国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館と長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)が、2021年から取り組んでいる《「被爆の実相の伝承」のオンライン化・デジタル化事業》の一環として、「被爆前の日常アーカイブ」が公開されました。 私たちと変わらぬ一日。友だちと遊びたかっただろう、勉強したかっただろう、素敵な人と歩きたかっただろう。全ては、あの日、消えてしまった。
「被爆前の日常アーカイブ」ホームページ公開のお知らせ | 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 (peace-nagasaki.go.jp)
「被爆の実相の伝承」のオンライン化・デジタル化事業Webサイト「被爆前の日常アーカイブ」(RECNA, 2023/3/7)
https://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/recna/topics/42767
「被爆前の日常アーカイブ」ホームページ公開のお知らせ(国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館, 2023/3/9)
https://www.peace-nagasaki.go.jp/information/3537
被爆前の日常アーカイブ
https://dl-archive.jp/
妻・朝子の叔父は、大学在学中、学徒動員の特攻隊員として、大和が沈んだ日、矢張り同じ沖縄の海で散りました。1枚の知らせの紙のみ。昨年春、沖縄に朝子と赴き確認し、頭を深く垂れてきました。
(文責 清永賢二 2023/04/26)