防犯を「ひとびとの安全安心の確保」と捉え、その確保は「日常生活を構成する幾枚ものプレート(お皿)」がしっかり組み合わさって実現できる、しかしそのプレートに隙間や割れ目ができたとき、そこから犯罪者が忍び込む。だから日常生活における犯罪防止はこの隙間を効果的効率的に埋める工夫をすれば良いという「隙間の理論(crime prevention through crakinng theory(CPTCT、略してCPCT)」の下に、世田谷区は防犯冊子「スクラム防犯」を作成しました(現在印刷中)。犯罪だけに拘らない日常生活のあらゆる面を視野に収めた、これまでに無い冊子だと思います。