先にも書いてきましたが、子どもの行き帰りに注意しましょう。
➀通学路の安全を見守ってきた「地域ボランティアの眼」が非常に薄くなっています。場所によっては、無くなっています。
②分散登校などで、子どもの登下校が多くの学校で「さみだれ・バラバラ」になってきています。一人の登下校。
③みんな、マスク着けて誰が不審者かわから無くなっています(不審者になりやすい。悪さをした人が逃げやすい)。
④みんな自己抑制を重ねてきており、体の内部にマイナスのエネルギーを持った人(いたずらしたい人)が多くなっています。
以上の➀から④のことから次の6点を緊急提言します。
1.学校への朝の通学は、集団で! 久しぶりの登校なので、危ないところへの「感覚(センス)」が失われている場合が多い。特に車の通行に注意!!
2.集団登校が望めないところは、必ず「親(保護者)」が送る。
3.下校も同じ。「親(保護者)」がしばらくの間(1ヶ月ほど)迎える(3年生まで特に)。登校よりも下校に注意。
4.できるだけ皆一緒に下校。皆と別れた後のお家までの「道路」に注意。お家が見えても注意。
5.先生は、帰り際に「前後左右の人や車に注意」「必ずこれまでの通学路を帰ること」「寄り道、回り道しない」と必ず教示。
6.通学路の商店等の方は、静かに子どもの行き帰りを見守る(瞬間ボランティア)。
7.声を掛けられた子どもは、キッパリと「イヤです・ダメです・いきません」と断り、前を向いて「さっさ」と歩き去る。
(文責 清永奈穂 2020・06・02)