コロナ禍が本格化し始めた3月以来の新聞の切り抜きが厚さ15センチほどになりました。時間を決め定点観測的に撮っている街頭風景が40枚を超えました。ネットから採集しましたデジタル情報も200本近くになりました。きっとこの後の21世紀社会、このウイルス禍の下の歴史を振り返る時が来ます。その時のために私たちは歴史を「目に見える形」でストックしています。
嬉しいことにある地方自治体の方が、ウイルス禍の下にありながら、その自治体の「子どもの安全」を長期的視点で検討してくれないか、と昨日申してまいりました。有り難いことです。
将来の日本を支え創る子どもの安全は、何を置いても(実際、このウイルス禍にあっても気の抜けない研究等に日々追われています)取り組んでゆこうと思っております。良い機会を与えてくださったことに深く感謝申し上げます。
スタッフ一同、3月以来の2ヶ月のままならない生活で、やや疲れが目にみえてきております。しかしガンバル。
(文責 清永奈穂 2020・05・11)