昨日から様々なニュースが入ってきます。

私たちの活動は:

犯罪に関しては

①子どもと共に生活し、その動きを成長を追って学んでゆくこと

②犯罪者(元犯罪者でしたが)に学ぶこと

③ともかく事件現場に学ぶこと

をモットーにしてきました。一度研究所に来てください。おそらく驚くほどの多国にわたる現場関係の写真やCD・テープ・見取り図・統計書があります。そこから私たちの指導の手引きを紡ぎだしているのです。

また地震に関しては

地震現場写真・子どもや保護者・教育関係者等の作文があります。

昨日からの情報で分かったことは、多くの方が子どもの安全体験指導に関心を持っているが、その方々の多くが犯罪者も知らなければ現場にも行っていない、それですましている人。そのわずかな知識を商売にしているということでした。

私たちの努力は何だったのだろう。そして私たちの努力をつまみ食いして切り売りしている方。人材派遣会社(タレント会社)から手配され評論活動している方。

これで本当に子どもの安全が確保できるのだろうか。思考停止状態に人々を貶め、子どもの安全学を進化ではなく逆転させているだけではないのか。あなた方は、将来発生するかもしれない子ども被害事案に対する加害者です。

皆さん、ぜひ一度静岡県や愛知県の市民活動を見に行ってください。20歳~85歳までの方々が「体をはった指導」を日々繰り返し行っているのですよ。

皆さんと研究会や講習会をやりたい。しかしわたくし達はあまりに貧乏。あるのは心だけ。

静岡や愛知の方々に頭が下がると同時に皆さん、本当にお体に気をつけて。

少しの愚痴をこぼしてしましました。お許しください。

(文責 清永奈穂 岡野育子 八手紘子 林成子 藤沢朝子2019・10・01)