子どもたちを安心して園・学校に「行ってらっしゃーい」「お帰りなさーい」ということができるための「交通安全絵本」の出版準備が整いました(岩崎書店 2015年2月刊。

 園児・小学校低・中学年生が楽しんで学べるような「絵」と、後半は「子どもの交通事故、ここに気をつけよう、7つの知恵」が、「おとますし(おとま寿司(すし)」という中心的ポイントに集約されて、保護者・先生向け解説書が今までにない視点から書かれています。早速都内養護学校でこの標語を使って障がいを持つ小学生に体験学習を行ったところ、故dもたちにも先生にも、大変わかりやすい体験だったと評価をいただきました。

 これで犯罪(園児・小・中・高校生)、インターネット犯罪、地震、危ない日常生活、地域の絆復活の危険遭遇、地域での「瞬間ボンテイア活動」といった「子どもの安全確保」のための出版が整いました。これらを纏め,あらためて内容をチェックし、総合体系化して「子どもの安全総合教育プログラム」の研究・開発を開始しました。

(文責  清永奈穂                2024年9月25日)

千s寧向け開設が喜寿されています。